中西です、
今回記事は私の過去、
副業を始めるきっかけとなった話です。
正直言って、この内容を
全て出すか不安でした。
私は2020年からネットのせどりで
副業を始めて、月利７０万円を
達成して脱サラし、
今でも安定して月利４０万円〜５０万円、
調子の良い時は７０万円を出すことが
出来ています。
これだけ見ると、
「優秀な一部の人だけ出来るんだろう」
「能力があったから稼げて、自分には出来ない」
と思うかもしれませんが、
私自身は、営業成績はビリで
上司からノルマ未達による
度重なるパワハラを受けて、
上司からの評価も最低で、
全く給料が上がらないことを
同僚や先輩からもイジられ、
後輩からは頼りのない先輩として
見下され、
最後には、会社の中で、
完全なゴミ箱扱いされている
お荷物社員が行く部署に左遷され、
絶望し、副業から脱サラを
目指した過去があります。
私がなぜ脱サラを目指したかと言うと、
今まで見下して、バカにしてきたヤツらを
会社の給料を越えて、
『見返してやりたい』
と、思ったからです。
今回の記事には、
私がここで情報を発信する
『覚悟』を出しています。
今回の記事は
私と同じように現在進行形で
上司のパワハラにもがき苦しみ、
会社のうっとうしい人間関係から
抜け出したい
と思った人に向けたものです。
どうやったら今の状況を抜け出せるのか？
その具体的な解決方法を
細かく書きました。
読んで『得』することはあっても
『損』をすることは絶対にない
と思います。
是非、最後まで一気に読み進めてください。
私はコンビニの営業社員でした。
パワハラ上司からは、
営業ノルマはキツく、
毎朝上司からノルマ未達の理由を
２時間詰められ、
事務所中に響き渡る声で、
怒鳴られ、
もはやヤクザの脅しでした。
毎朝の2時間怒鳴られることに
加えて、毎週の会議でも、
同じように
営業ノルマが未達の理由を
大声で詰められます。
胃は常にキリキリした状態。
パワハラはどんどん増して、
過激になり、
毎日地獄のような
ストレスでした。
原因不明の
「手足」「腹の溝落ち」の痺れが
私を襲い、
抜け毛にも悩まされてました。
振り返ると、心身ともに、
もはや健康な状態では無かったのは、
明白でした。
「もう前の車に突っ込んで、
車を大破させた方が楽になるんじゃないか。」
何度となく前の車に
衝突して大事故起こして
楽になりたいと思ったかわかりません。
追記として、
今でも無事故であることは、
念の為記載しますが、
でも、あまりに出口のない、
長く暗いトンネルを
さまよっていました。
とは言え、
数年経って、
最初、死ぬほど大変だった仕事も、
徐々に慣れ始めてきました。
パワハラ上司が異動となり、
尊敬する先輩にも恵まれ、
段々と仕事が軌道に乗ってきたように
思えましたが、
３０歳を迎えて、
また大きな『挫折』が待っていました。
営業から外されて、
会社のゴミ捨て部署とも言える
部署に異動することになりました。
コンビニの訳ありの店舗に
送られて、
文字通り、会社からは
使い捨てボロ雑巾と同じ扱いでした。
私が赴任した直前に、
さまざまな事情で
アルバイトスタッフは１５人中、
１３人が辞めてました。
２４時間開いているコンビニです。
自分が寝る時間があるのか、
あの時の絶望と言ったら、
言葉に表しようがありません。
求人もすぐに募集しましたが、
とりあえず、コンビニで一番人が集まりづらい
夜勤をまずすることになりました。
夜22時から出勤して、
朝8時になるまで一人で店に立ちますが、
8時になっても、
もちろん帰れません。
その時間は、店内に立たなければ
ならないので、朝に裏で一日の
売上の集計や、
新しく来たアルバイトスタッフの
面接や教育、、
お弁当やおにぎりの仕入れ作業、
銀行へお店のお釣り用の
両替金の依頼作業、、
やることは山ほどあります。
帰ることが出来たのは、
昼を回った13時から14時でした。
15時頃にやっと家に着きました。
寝ても20時半には起床しないと
いけませんので、毎日３〜４時間
睡眠取るのが精一杯でした。
しかもその時に限って、
家の目の前で工事をしていて、
クレーンや作業音がうるさくて
1時間おきに起こされました。
週一の休みさえ取れない状況で、
常に睡眠不足、
本気で生命の危機を感じました。
本当にふと仕事中
一人でレジ横のコーヒーマシンを
清掃していて、
自分が情けなくなって、
涙が出そうでした。
同僚からは、なんか
哀れみにも似た同情が余計
自分の心に刺さって苦しかったです。
「こんな状況に追い込まれても、
会社を飛び出して、稼ぐチカラさえ
自分は持っていないんだ」
と、何となく今まで
会社に守られていたことに
自惚れて、浮かれていたのが、
初めて自分の『無力感』を
痛感しました。
数ヶ月休み無しで
心身共にボロボロになりました。
でも自分の中には、
その虚しさと同時に、
怒りも込み上げてきました。
それは、今まで見下してきた同僚や、
パワハラすれば部下は動くと
思っている人格さえ否定してきた
そういうヤツらを
『見返してやりたい』と。
それにこんな状況の中で、
会社にいることが出来るのは、
次の1年が限界だと感じました。
周りからの冷ややかな目線に
耐えながら、苦笑いしながら、
耐えられる限界が1年でした。
「絶対に長くても１年で辞める。」
と決めてました。
結果が出なかったら、
最悪生活保護でもイイや
って思っていました。
だから、
そんな私みたいな
大したスキルもない、
知識もないけど、
１年以内に結果が出て、
生活が出来るようになりえそうな
ビジネスで、
すぐでなくても、その先に
会社員の給料を完全に抜ける
可能性があるモノ
そして、
今のネット転売に行き着きます。
なぜネット転売かと言うと、
絶対にネットを絡めないと、
稼げないことだけは分かってました。
例えば、
投資は私は１ヶ月で１０万円を
損した苦い経験があるので、
安定的に稼げるものでは
ないのは、身をもって
感じていました。
アフィリエイトや
ブログも最初気になってましたが、
色々調べるうちに、
１年継続しても全く収益が
出ない
激ムズな副業だとわかりました。
実際先日お会いした、
アフィリエイトの副業をしている方も、
「２年目でやっと月５万円稼げるようになった」
「１年目は収益０で死ぬほど辛かった」
と言ってました。
でも、周りの話を聞く限り、
月５万円でもかなり稼いでいます。
そんな中で、
ネット転売に目をつけました。
でも私はどちらかと言うと、
転売ヤーを嫌悪していました。
コンビニ社員だったので、
コンビニで人気アニメグッズを
転売ヤーが買い漁る。
その後に来た
子供の悲しい顔が忘れられないからです。
その中で、
私が目をつけたのは、
『海外のアンティーク、ヴィンテージ品』
を扱うネット転売でした。
海外から商品を輸入して、
国内で販売します。
国内のお客さんからしたら、
海外の商品を手に入れたいけど、
自分で購入するのは不安
どうやって手に入れれば良いか
分からない。
これを代行して輸入して
手数料をもらえるイメージ
だったので、
立派な副業だなと思い、
私の中で
「これにしよう！」
と最後は直感で決めましたが、
私の中では背水の陣と
思って取り組んでました。
２ヶ月目で初めて
１つの商品で利益23,000円の利益が
出ました。
1個売っただけで、
稼ぎ出したこの金額に
「本当に稼げるんだ！」
と感動しました。
その後、
色んな紆余曲折(うよきょくせつ)
がありましたが、
必死に取り組んで、
半年で月３０万円。
８ヶ月目に月７０万円を稼ぎ、
約１年で脱サラをすることが
出来ました。
私が行っているネットのせどりとは
ebay輸入と言って、
世界最大のオークションサイトの
Ebayから仕入れをして、
国内のヤフオクで販売する手法です。
ただ、もちろん儲かる商品を
闇雲に探せば良いわけではありません。
ebayには１０億とも言える商品があるので、
『正しい探し方』で行動しない限り、
儲かる商品を探すのは不可能です。
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中西 弘志
