中西です、
今回の記事は、動画でもご覧頂けます。
中西です、
今のサラリーマンは、
自分ではコントロールできない事が
ほとんどです。
自分の将来は.
会社の思惑で決まり、
いつしか会社に依存せざるを得ない
状況を作り出されて、
最低限の生活だけが
出来る金額が給料として
支給されます。
私は今では、
このebay輸入だけで
生計を立てていますが、
じゃあ昔から
「脱サラに興味があった」
「個人事業に興味があった」
と言われたら、
そうではありません。
というか、
「そんなことが出来るわけが無い」
と思っていました。
私自身の過去を振り返ると、
私は純サラリーマン思考の
家庭で育ちました。
高校や大学に入っても
一般就職をするのが当たり前
一族や親戚を見ても、
サラリーマンしかいません。
「会社を定年まで勤め上げることが
一番安定している」
そこに私自身、
何も疑問を持ちませんでしたし、
そう言う環境で育ちました。
学校教育でもそれが、
自然なこととして、
教えられます。
例え、少しでも独立したい
なんて願望を持っても、
「でも何をしたら独立して
生計を立てることが出来るかなんて
分からない」
だから取り敢えず、
「良い会社に就職出来るようにしよう」
そんな
「親がこういう会社に入った方が良い」
と思うような形で仕事に就くのが
自分にとって
「一番良いことだ。」
と親のレールに沿って、
生きていました。
でも、何となくですが、
「本当にそれが一番良いのだろうか？」
と言う疑問が、
生きていく内に少しづつですが、
湧いてきたのも事実です。
始めのきっかけは大学時代。
ある日、
突然父が会社を辞めることになりました。
口数の少ない父は、
あまり深い理由は
教えてくれませんでしたが、
３０年勤めてきて、
管理職になったのに、
「突然やめないといけない状況って、
何が起きたのだろう」
と子供ながらに
察するものがありました。
でも会社に就職して、
年を経るに連れて、
何となくですが、わかってきました。
「会社にいるのが
一番安定しているはず」
なのに、息苦しいことばかりです。
最初のキツいパワハラ上司に当たって、
とにかく強くられました。
評価もどん底、
そんな簡単に上がらない会社の制度
のせいで、全然昇給しない。
後輩には抜かれて、
怒られてばかりだから、
「自分に自信も無い」
先輩と同僚内で
「尊敬できる先輩ランキングをつけよう」
みたいなことがありました。
ある後輩くんに先輩が
「ランキングつけてみてよ」
そして
ある程度予想していましたが、
私が最下位。
「なんでこんなことするかな」
と思いました。
元々人間関係が上手い方では
無いので、すごい苦労しました。
同期や後輩はどんどんと、
給料でも抜かされて、
職務レベルも差をつけられて、
その微妙な給料や、
職務レベルの差をマウント取ってくる
人もいました。
非常に悔しかったので、
必死に仕事を頑張っていました。
それでも、やっぱり
年に2万くらい昇給するくらいしか
変わりません。
上を目指そうにも、
会社の上司はもっと死にそうな顔で
働いています。
管理職の給料の相場を見た時に、
「こんな給料でこんな働き方しないと
いけないの！？」
とても夢の持てる金額と、
ライフスタイルではありませんでした。
上司は休日出勤は当たり前、
平日も深夜まで仕事、仕事、、
まさに会社の奴隷に
見えました。
会社の利益は会社が半分以上
持っていく為、
サラリーマンには残りカスしか
回ってきません。
ニュースを見ても、
暗いものばかりです。
平均賃金は、韓国に抜かされて、
平均年収も減り続けている
あなたが知らない間に、
国では厚生年金の支払いが
しれっと上げられて、
年収を微妙に上げても
『手取りが減り続けている国』
が日本です。
こんな夢も持てない状況なのに、
親が言うような
「会社員が一番良い」
のでしょうか？
「そうは言っても、
サラリーマンしか選択肢がないんだよ！」
と聞こえてきそうです。
私も２９歳位まで、
本気でそう思っていました。
『親世代が良いと思う稼ぎ方では、
稼げなくなった』
稼げたとしても、
『身体や精神をすり減らさないと
いけなくなった』
のが今の現状だと思います。
私自身、
ずっと不器用と周囲からは
言われてきました。
「もっと器用に
上司とコミュニケーションを
取れていれば」
「もっと器用に仕事を進められたら」
と昔を振り返れば、
思います。
３０歳を目前に、
営業を外されました。
周りからは可哀想、、
と言う目線を浴びて、
絶望しましたし、
異動先の業務でも、
３ヶ月間、16時間勤務の休みなし
で身も心も完全にボロボロに
なりました。
そこで自分のキャリアも
完全に終わったと思ったし、
耐え忍んで、
会社に居続けていても、
今まで、
可愛そうな目で見てきた先輩を
見返すことは出来ずに
ただプライドを
全て捨てることだけが
会社で生き残る唯一の生き方でした。
もちろん
転職も探しました。
３０歳手前で、
転職活動を始めました。
エージェントとお話しして、
現実的な転職が何か、
とことん話しました。
そこで見えたのは、
自分が思っていたよりも、
はるかに厳しい現実。
一応営業という
肩書きで８年間働いてきましたが、
ルート営業で、
飛び込み営業で
成績を上げるわけでもない。
決まったルートを回る
我々のルート営業は
世間では、
営業職の経験でなく、
販売職と見なされるから
「あなたの価値は一般的に見たら高くない。」
と。言われ、絶望しました。
「３０歳を過ぎると、
未経験職に就くには難しい。」
「３５歳過ぎたら、
管理職経験がないと厳しい。」
それでも
「就ける職種ありますよ！」
と教えてもらいましたが、
そんな理想の職種があるわけでもなく、
自分が馬車馬のように
８年間働いた『価値』の低さに
初めて、自分を客観的に
見ることが出来ました。
でもよく考えれば、転職しても、
会社の奴隷となって働かなくは
いけないのは変わりません。
その頃から、本格的に
『会社組織に所属せずに
稼ぐことが出来ないか』
を本気で探してました。
でも同時に
『今まで見下してきた
ヤツらの年収を全員ブチ抜いてやる方法』
も私の中で満たさなければ
なりません。
その中で、
私も次の１年が会社にいる
限界でした。
「絶対に長くても１年で辞める。」
と決めてました。
結果が出なかったら、
最悪生活保護でもイイや
って思っていました。
だから、
そんな私みたいな
大したスキルもない、
知識もないけど、
１年以内に結果が出て、
生活が出来るようになりえそうな
ビジネスで、
すぐでなくても、
その先に
会社員の給料を完全に抜ける
可能性があるモノ
そして、
今のネット転売に行き着きます。
なぜネット転売かと言うと、
絶対にネットを絡めないと、
稼げないことだけは分かってました。
例えば、
投資は私は１ヶ月で１０万円を
損した苦い経験があるので、
安定的に稼げるものでは
ないのは、身をもって
感じていました。
アフィリエイトや
ブログも最初気になってましたが、
色々調べるうちに、
１年継続しても全く収益が
出ない
激ムズな副業だとわかりました。
実際先日お会いした、
アフィリエイトの副業をしている方も、
「２年目でやっと月５万円稼げるようになった」
「１年目は収益０で死ぬほど辛かった」
と言ってました。
でも、周りの話を聞く限り、
月５万円でもかなり稼いでいます。
そんな中で、
ネット転売に目をつけました。
でも私はどちらかと言うと、
転売ヤーを嫌悪していました。
コンビニ社員だったので、
コンビニで人気アニメグッズを
転売ヤーが買い漁る。
その後に来た
子供の悲しい顔が忘れられないからです。
その中で、
私が目をつけたのは、
『海外のアンティーク、ヴィンテージ品』
を扱うebay輸入でした。
海外から商品を輸入して、
国内で販売します。
国内のお客さんからしたら、
海外の商品を手に入れたいけど、
自分で購入するのは不安
どうやって手に入れれば良いか
分からない。
これを代行して輸入して
手数料をもらえるイメージ
だったので、
立派な副業だなと思い、
私の中で
「これにしよう！」
と最後は直感で決めましたが、
私の中では背水の陣と
思って取り組んでました。
私が教わった先生も約１年で
脱サラをしていたことも
これを選んだ大きな理由でした。
２ヶ月目で初めて
１つの商品で
利益23,000円が出ました。
1個売っただけで、
稼ぎ出したこの金額に
「本当に稼げるんだ！」
と感動しました。
その後、
色んな紆余曲折(うよきょくせつ)
がありましたが、
必死に取り組んで、
半年で月３０万円。
月７０万円を稼ぎ、
約１年で脱サラをすることが
出来ました。
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